RSウイルスワクチン「アブリスボ」が接種できるようになります

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2024年6月1日より、当院でもRSウイルスワクチン「アブリスボ」が接種できるようになります。このワクチンは妊婦さんに接種することで、赤ちゃんのRSウイルスによる感染症の発症および重症化の予防が可能となります。自費での接種になります。

詳しくは、日本小児科学会のホームページをご覧ください。https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=559

価格:32500円(税込み)

対象:妊娠24週から妊娠36週の妊婦(ただしより効果的な週数は、妊娠28週から36週)

接種後14日以内に出産した場合の有効性は確立しておりません。

なお、6月1日時点で36週6日以下の妊婦さんは接種可能です。予約制になりますので、ご希望の方は早めにご連絡ください。また、従来の妊娠中の百日咳ワクチンとの同時接種は、百日咳ワクチンの効果が減弱する可能性がありお勧めしておりません。

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